ABNT標準による科学論文の書式設定の例
その他の業務の中でも特に、ブラジル技術標準協会 - ABNTは、技術文書の理解と科学的知識へのアクセスを容易にするために、技術文書のフォーマットの標準化を担当しています。
これに関連して、学術研究のための標準に加えて、ABNTは科学論文のフォーマット規則を確立するブラジル標準6022/2003を発行しました。
ブラジルのいくつかの大学がすでにコース論文として科学論文モデルを採用していることを考慮して、我々はここに彼らの記事のフォーマットで守られるべきであるすべての規則を集めました。
フォント、余白、および間隔
NBR 6022/03は出典、マージン、スペーシングに関する規則を定めていませんが、モノグラフやその他の学術論文にも同じ規則を適用することをお勧めします。
出典 ：サイズ12 、脚注、3行以上の引用、ページネーション、画像のキャプションを除く。
余白 ：左上3センチ 、右下2センチ 。
次の例外を除いて、 間隔は1.5にする必要があります。ただし、 単純な間隔を採用する必要があります。
- 3行以上の引用
- 脚注
- 参照
- イラストや表の見出し
一般的な構造
| 構造 | 要素 |
|---|---|
| プレテキスト |
|
| 原文の |
|
| ポストテキスト |
|
NBR 6022/03は、記事に挿入されたすべての要素が上の表に示された順序で構造化されなければならないことを確立します。
プレテキスト要素
プレテキスト要素は、記事の内容の前に表示される要素で、タイトル、字幕（ある場合）、著者名、要約、およびテキストの言語のキーワードで構成されています。 これらの要素は以下の例のようにフォーマットされなければなりません：
モノグラフとは異なり、科学論文のプレテキスト要素は、同じ内容の最初のページにまとめてください。
要約は250語を超えることはできず 、キーワードはポイントで区切る必要があります。
注意：規格はまた、最初のページに著者の簡単な履歴書、および彼の郵便と電子アドレスを含む脚注があるべきだと予測しています。
必須のポストテキスト要素
テキスト後の要素は記事の完成後に提出され、必須またはオプションのどちらでも構いません。 必須の要素は、title、subtitle（もしあれば）、abstract、およびキーワードで、すべて外国語と参考文献です。 最初のフォーマットはこのフォーマットに従う必要があります。
NBR 6022/03はこれらの要素が後置テキストであることを立証していますが、記事の冒頭のページで外国語の抄録やキーワードを見つけるのが一般的です。
参考文献は、NBR 6023/02に記載されている規格に従う必要があり、次のようにフォーマットされます。
例はブラジル規格No. 6023/2002から直接引用した。
参考文献には、情報源の識別に必要な情報と、可能であれば、そのような認識を容易にするための追加情報を含める必要があります。 モノグラフとは異なり、科学論文での参照は、論文の完成後または脚注にのみ、専用の用紙に表示する必要はありません 。
オプションのポストテキスト要素
オプションのポストテキスト要素は、作者の裁量に任されており、説明的なメモ、用語集、付録、および付録から構成されています。
説明文はこのグループに分類されていますが、記事の結論の後に提示されているのではなく、本文全体の脚注に表示されています。 著者が記事のいくつかの点を補足する必要性を自分の言葉や引用で補う必要があると感じるときに使われます。
説明文と用語集は次のようにフォーマットされます。
ブラジル規格第6022/2003号から直接引用した説明の例。
説明の番号は各ページで始まるわけではなく、記事の終わりまで連続して続ける必要があることを言及する価値があります。 用語集に関しては、これはアルファベット順に並べるべきです。
付録と添付ファイルは、著者が記事の内容を実証、証明、または説明するために集めた文書であり、次の形式に従う必要があります。
上記の例によると、付録と付録は、大文字、それに続くインデント、およびそれらの内容の識別によって識別されます。
